理念

遊雅は、「和敬美学」を中心とした文化体験を通じて、体験者と共に感動と感謝の心を高めます。

ビジョン

「心にご馳走を!」このメッセージをモットーに、「和敬」の心に出会う文化体験を提供し、「和敬美学」を広めていく日本で唯一の文化団体です。  

事業内容 

・「和敬美学」にふれる合宿型の日本文化体験プログラムの提供
人文・自然・社会科学の観点から人間力向上を目指す専門性の高いキャンプ運営 
音楽、スポーツなど、国際交流イベントの事業サポート
日本の社会との交流に役立つ講座ならびにセミナー開催
「心にご馳走を!」シリーズの生活文化体験東京プログラムの提供

開催実績

  • 連携
    • 2016年  2期  延べ171名
    • 2017年  1期  延べ123名
    • 2018年  11期 延べ650名
  • 法人事業スタート
    • 2019年  20期 延べ913名

講師紹介

弓道

  • 石井勝之

    お稽古と練習の違いといえば、練習は一年後、三年後に何かの目標に達するためにやりますが、お稽古は一生、どんな人間になりたいかのためにやるものです。 弓道のお稽古では大事なのが息合い・・・目指すのは天人合一の境地、はなれの射です。(注:日本では伝統文化なら練習と言わず、お稽古と言っています)

剣道

  • 中西安宏

    剣道で自分を鍛えるために大切な事は、打ち合って勝つことも大事ですが、勝つために努力をする中で、どんな辛いことにも耐える精神や、礼儀正しく、相手を思いやる心を養うことに重きを置いてあります。ここの道場は「養心館」と名付けられていますが、「心を養う」という意味を持ち、剣道の技術だけだはなく、剣道の精神である「礼儀、思いやり、勇気、我慢、感謝の気持ち」学んでもらうことを目的として指導しています。

茶道

  • 小澤さちこ

    茶道表千家教授。1971年茶道の道に入る。1978年表千家入門。表千家家元教授、木村哲郎宗匠の下で茶道全般を、茶道研究家中央大学名誉教授(表千家15代家元恩師)、数江瓢鮎子氏の下で茶事を研修習得。1996年「表千家講師」資格取得。宗梓の号を受ける。京懐石新宿「柿傳」にて懐石マナー教室講師を5年間勤める。2008年「表千家教授」資格取得。自宅稽古の他、東京文京区の「桃渓庵」にて普通稽古のみならず相伝、七事式、茶事等の特別稽古も指導する。他に出稽古も多数こなす。現在自宅稽古場、東京稽古場、寺院等の出稽古など、多忙に活躍中。2020年4月より表千家同門会東京支部の幹事を務める。

 

  • 藤本旬

    古儀茶道藪内流脇教授 おもてなし推進協議会特別顧問
    <講師プロフィール>
    千利休と親交の深かった藪内紹智(やぶのうち・じょうち)を流祖とする古儀茶道藪内流を25年間学び、同流脇教授の資格を所持。武家茶の美意識や所作を研究しながら、流派を超えて茶席を楽しむ知識や和の作法、茶の湯の哲学や楽しさを伝えています。東京大学フランス文学科卒業。茶道、香道、陶芸、金継ぎ、茶杓削り、礼法、清元、乗馬、などの稽古歴多数。

花道

  • 経塚郁子

    1975年ほど前より30年近く草月流の牧野昌洋先生のご指導を頂きました。初めは職場の方々の依頼で教え出して、華道指導は今年で22年目になります。

講座

  • 古閑 博美(こが・ひろみ)

    航空会社勤務を経て、教育に携わる。 元嘉悦大学教授。現在、魅力行動学研究所主宰、学校法人 練馬みどり学園 田柄幼稚園 園長。日本女子大学卒業。学士(家政学)。東洋大学大学院博士前期課程修了。修士(教育学)。一般社団法人 儀礼文化学会認定 儀礼文化講師。

    「礼は人間社会の文化的法則」(加藤常賢)と言うことばがあります。文化的法則が乱れると、文化的秩序に乱れが生じてきます。それは、「心の乱世」(吹野安)を危惧する事態を招くことになります。利己的な言動に終始する態度や、不寛容で思いやりに欠ける言動あるいは短絡的に人間不信に陥るなどの態度を避けるための知恵が必要です。 先人は素晴らしいことばや実践事例をいくつも残しています。「和敬」は、そのひとつです。自然に恵まれた日本は、自然と調和する生活を大事にしてきた歴史があります。人間も自然の一部です。自分のなかに存する知恵を働かす機会を遊雅で見つけていただければ幸いです。

 

  • 藤城徹

    史文社代表。1998年に鹿児島大学法学部卒業後、中央大学大学院に進学。2011年に「歴史代理店」史文社を設立、現在に至る。企業や団体でのセミナー実績多数、歴史を生かした地方振興にも参画。『企業診断』にて「歴史サロン」を連載中。

    歴史的な観点から、現代の諸問題についての解決策をご用意致します。世界史において日本は常に辺境であり続けました。西洋から見れば東の果てであると同時に西の果てであり、東洋の中においても中華から遠く離れた国と認識されてきました。「世界最辺境」と言える我が国はそれ故か、他国から貪欲に多くの文物を学びながらも、それを糧として独自の歴史と文化を形成するに至りました。その在り様を学ぶ事は、新しい発見へと導いてくれるものとなるでしょう。

 

  • 和泉澤英子

    「和敬美学」文化体験提唱者、全国中国語通訳案内士会副代表、清紫会新・作法学院在学生、中国厦門大学外国語学部日本文化学科卒業。

    90年代初めに来日。結婚・子育てしながら長年、日本政府実施のJENESYS東アジア青少年交流大計画に携わり、日中友好交流の架け橋を意識した日本文化の研究・紹介をしてまいりました。日本社会の様々な文化に触れる中で、「和敬・真善美」の美学に出会うことができました。現代の社会に、そして未来を生きる子供たちにとって、とても大切な人間力であると感じ、2018年、一般社団法人 遊雅を立ち上げ、「和敬美学」文化体験プログラムを始めました。

法人情報

団体名:一般社団法人 遊雅(イッパンシャダンホウジン ユウガ) 
代表:和泉澤千寿(イズミサワチトシ)
顧問:古閑博美(コガヒロミ)
伝統文化監修:藤本旬(フジモトシュン)
歴史文化監修:藤城徹(フジシロトオル)
統括:和泉澤英子(イズミサワエイコ)
設立:2018年10月11日
住所:299-2401 千葉県南房総市富浦町南無谷216
Email:email hidden; JavaScript is required
HP:http://yuuga.org

通訳ガイド

遊雅会員
全国中国語通訳案内士資格者

連携団体

南房総市観光プロモーション課
南房総市観光協会
岩井民宿連合
館山市外国人呼び込み隊

自然体験:
大房岬自然の家
NPO法人たてやま 
海辺の鑑定団 
パドリングアーキペラゴ
通訳ガイド遊雅の会 
全国通訳案内士資格者  

 

これまでの提携旅行社

イオンコンパス(株)
(株)日本旅行 国際事業部
JTB西日本インバウンド京都
JTB   法人サービス JTB スポーツマーケティング事業部 
Oriental(株)